母の日

  2015.5.11(月曜)音楽家哲学詩人法社会学者てっちゃんの株式教室(中央兜町音楽出版社、元東京経済企画室)

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 <今、考えていること>
60代、70代、昔から「お名前」を存じ上げている皆さんの訃報記事や報道が相次いでいる。むろん、多くの皆さんと面識は無い。
ただ、略歴やご本人の著作に接して、一度個人的にお会いしておきたかったなと思う人もいる。
そういう点については、「無鉄砲な行動力」に昔から定評がありまして、たとえ国家の中枢にいるVIPクラスの方でも私は「面談」してきた。
そんな資質を持つ私を落選させた「有権者」の皆さんは、つくづく「見る目が無い」と思う。
「今、考えていること」は、これから先の「50年間の投資生活」についてだ。
東京兜町で相場の世界を知ったのは40年以上前のことだから、実現すれば「投資家90周年」達成ということになる。100周年はムリだろう。

 私の母の妹の長女(従姉妹)は、東証一部企業「ドンキホーテ」さんに巨大店舗を貸しているオーナーだが、
オマエこそドン・キホーテ(ホラ吹き)じゃないのかと「揶揄」されそうだが、ホンキで「ギネスブック」入りを目指している。
思い込みほどオソロシイものはない(たぶん、イスラム過激派の被害者意識もそういう要素がゼロではない)が、
思い込みによって、人間は「自らを鼓舞することができる」。
やらないよりは、やって「しくじったほうが」まだ「後悔しないで済む、ダメモト」ということだ。
まちがっても、思い込みで「犯罪」を犯さないことだ。

 「杞憂」でウジウジ、クヨクヨするよりは、お若い皆さんは「億万長者になる夢」でも「妄想」していたほうがずーっと「健康的」でヨロシイ」。
多くの投資家の皆さんは、「含み損」とか「含み益」とかで「一喜一憂」することだろうが、あれは決済するまでは「夢幻」でしかあり得ない。
先々に「展望」が開かれているのであれば、心の持ちようも180度変わる。要するに、不安であり苦しい。早く楽をしたいのだ。
相場を勉強するということは、つまりは「自己といかように対峙するか」ということだ。
だから、私は今後の相場を勝ち抜くために「ブッダ、論語荘子ニーチェ」を勉強する。それが「正解」だろうと考えている。
今日のNHK特集の「ファンドマネージャー」(46歳、健康で若いのが財産)の方のように、私もあまり「現在、目先の業績の数字」は重視していない。
失礼ながら、四季報や会社情報の「読み方に誤り」があるのがフツーの投資家だろう。そもそも、あんまり読まない。

 <さて、これから>
直近1~2ヶ月の当欄のアーカイブ記事を読み直していだだければ、今後の世界経済、世界政治の流れを私がどう考えているかをご理解いただけるだろう。
大筋において、当たっているだろうと思う。
日経新聞本日朝刊一面トップの大見出しは、「世界景気薄曇りに。米中、弱まるけん引力」「ドル高が逆風に。住宅不振広がる」とある。
つまり、5月、6月は基本的に相場全体の「頭は重い」だろうし、「日銀、GPIF」が本格出動してくる可能性は「ほとんどない」。
あっても「散発的」だろうから、今日の銀行株が「いい例」だが「続かない」から、急伸したところはすかさず「空売り、噴き値売り」で勝てるだろう(小幅)。
為替も一方通行の「円安」進行とはならない。原油が、もうちょっとあるのかな。

日経平均  19620.91+241.72
TOPIX  1598.33+ 10.57
売買高概算   28億9377万株
売買代金概算   2兆8468億円
時価総額   574兆0046億円
値上り銘柄数 1309  (年初来)新高値 180
値下り銘柄数  460  (年初来)新安値  24
変わらず    113
騰落レシオ(25日)103.48%
サイコロ(日経平均) 7勝5敗 ●○○○●●○●○●○○ 
カイリ率(日経平均) 25日線比-0.49%  75日線比+3.92%
為替  1ド ル119.88+0.12円高
     1ユーロ134.15+0.43円高

  <母の日>
温泉へ妻の運転で車を走らせながら、「うつみみどり」さん、かわいそうだねと二人で話した。子どもさんがいればまた違っただろうに・・。
ケロンパ、キンキン(愛川欣也)のおしどり夫婦は何年も前に当欄で特集した故「南田洋子長門博之」夫妻の愛に勝るとも劣らない。
夫キンキンの骨壷を布団の中にいれていっしょに寝たそうだ。私の妻もテレビ会見の画面を見て泣いていた(私の死を考えたのか。死なねえよ)。
うつみ、愛川夫妻は37年間の結婚生活。私たちは41年間になりますが、妻が「50周年、そんなのすぐだよ」と一言、ギョエ~。
母の日に、子どもたち4人から次々と祝いのメールが届いた。
長女と三女からは、大きな赤いカーネーションの花束と、「猫」をかたどったかわいい置物と小さい按摩棒、いつまで続くのでしょう。

GLアジア31+5、サハダイヤ24+3、ジシステム819+84、ブロバンタワ365+51、キムラタン9、ブロメディ196+2、
東邦ガス759+18、倉元622+52、カーバイド233、ラサ工142+2、サイバー5970+140、鈴木金属343+4、
アクロディア1187+15、アクセル1917+37、飛島建設236、東京鉄537+4、合同鉄205+2、郵船377+4、
虹技221+10、東急建設715+14、三井金328+39、兼松日産160+3、SOLHD244+16、関電化781+48
東芝403.3-80ストップ安。シャープも一時ストップ安、1200億円の資本金を1億円に99%減資)

 

 

 

さあ出番だよ

   2015.5.7(木曜)音楽家哲学詩人法社会学者てっちゃんの株式教室(中央兜町音楽出版社、元東京経済企画室)

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 <証券会社決算、池上あきら>
証券会社の決算が出そろった。一言でいえば「ひどいものである」。前期比、何割もの「減収減益」。個人投資家の「売買」が低調であったからである。
マスメディアは「15年ぶりの日経平均2万円」「景気上向き」をアピールするが「銀行株腰砕け、金融株拍子抜け」が正直な市場の実態を体現している。
当欄でも、「大型株相場の賞味期限は半年」だと予告しておいた。まさか金融株の高値を買った読者はいないだろう。
空売り」なら、オメデトウ。これから「反発してきても」、個人は銀行株なんかに手を出してはいけない。
これまでは「統一地方選挙対策」「米国訪問の手土産」で安倍政権の経済政策の「上げ底」は見過ごされてきた。
実態は、まだ「不景気」だ。不景気の株高。「格差社会」だから、テレビ報道は「大企業」の「活況ムード」ばかり。
実態としての中小企業(全国の労働者の7割以上を占めている)の姿とは「逆」だ。
それにしても、30年前は「新入社員全員に300万円の新車をプレゼントした会社」もあった。
「夢よ、もう一度」「日経平均3万円」、話題が出てくるだけでもちょっと前までとは「大違い」。それだけは「確か」だ。
「観光ランキング」で、170ヶ国中で初めて日本がベストテン(9位)入り。「おもてなし」大成功!

 5月2日の「池上あきら」さんの2時間特別番組で、なぜ「多くの投資家はシラケ」ムードなのか、「景気上昇の実感がない」のか「暴かれた」と言ってよい。
安倍内閣、年金運用のGPIF、日本銀行の「3者そろい踏み」でこれまでは「日経平均採用225銘柄」だけを「株価操作」していればOKだった。
時価総額」も巨大企業の株価を持ち上げていれば「容易に」「効果的に」増大することができたわけだ。
このような「ごまかし」が通用するのは先月までだ。ときどき大型株の「余波」はあり得るので、しばらくは「だまされないことだ」。
流れは、明らかに変わりつつある。
今回の統一地方選挙投票率が「過去最低」だったことが「何かの予兆」であることに安倍政権は「早く気付くべき」なのである。
全体かさ上げの「活況相場」にならないことには「証券会社の手数料」も増加しない。
今のままの「偏った」いびつな証券相場状況が続くのであれば、おそらく来年夏の参議院選挙では自民党の得票率はガッタリ落ちるだろう。
議席も減る(私はもともとは選挙のプロなのである。国土庁長官の選挙事務所にも当番で「詰めて」いた)。
「家族そろって株式投資」とか「子どもも楽しく証券貯蓄」とかいう「ルポルタージュ、お茶の間の話題」が自然にワイドショーで特集されたいものだ。

 *米連邦準備制度理事会FRB)のイエレン議長は6日、「現時点での株価水準は一般的にみて極めて割高だ。潜在的な危険がある」と述べ、将来的なバブルの発生に警戒感を示した。
ワシントン市内で開かれたイベントで行われた国際通貨基金IMF)のラガルド専務理事との対談で話した。(産経新聞)
 *日本政府は2018年度までにオスプレイ17機を陸自に配備する計画である。
アメリカは「オスプレイ17機売却決定」を手始めに、順次「日本の陸海軍事力、自衛隊テコ入れ」に行動を起こす模様だ。

日経平均19291.99 -239.64
TOPIX1574.64 -10.97
東証2部指数4759.93 -4.74
日経ジャスダック2541.26 +10.54
マザーズ指数897.73 -0.75
東証1部売買代金2兆8617億円
東証1部出来高23.65億株
東証1部騰落レシオ96.67%(25日)

 <予想的中、さあ出番だよ> 
 株式市場の「大きな流れ」としては「26000~28000円」、いずれは「日経平均3万円」が現実として「話題になる」日もあるのかな・・。もちろん、長期で紆余曲折アリ。
個人の多数派は「値幅思考」だと思うのだが、今日は「大型株、中型株が安く、小型株が高い」わけだが、これまでの「異常な物色」の反動としてアタリマエの現象である。
原油は、あと1割上げて、その後はなだらかに「下落」傾向かな・・。為替は、ときどき「円高」が市場を「揺さぶる」だろう。
アメリカの「利上げは」ある日突然かも・・。おそらく「9月利上げ」となるだろう。その「舌鳴らし」が、今日のイエレン議長発言だと思うのだが・・。
 憲法論議の行方はもう少し推移を見守りたい。ただ、戦時中の「過剰取締り、言論弾圧」への「復活」の危険性がゼロだとは思わない。自民党憲法草案をよく見よ。
はっきり言い切れるのは、「誰が作ったか」そんなことを論じるのは「本末転倒」であり「無意味」だ。
「作り変えればもっとよくなると断言する責任感を示せ」「改悪となったら、誰が責任をとるのか」、日本人が作るから「日本のためになる憲法ができる」それこそ「詭弁」だ。
憲法学を専門に学んだ身としては、個人としては「世界に誇るべき憲法、それが現行憲法だ」と断言する。
今の日本の繁栄と平和は「日本国憲法」のお陰、GHQに感謝。ただ、国際的な現在の「危機的状況」には機敏に対処する法整備と軍備が必要だ。
現実論としては、折衷的に言えば「公明党の加憲論」に私の感覚は近いかもしれない。

 株はタイミング、今日のクリムゾンで「212円寄り付きで買って、250~252円で売った投資家だっているだろう」、だから小型仕手株はやめられない。
歴史的な高値圏域にあるNYダウは今や「割安株」なんかほとんど「無い」そうだ。
NY同様に、東証だって大同小異だが、15年前の「PER310倍台」とかの「異常数値」から見れば、まだ「割安」だという「詭弁」をブツことは可能だろう。
いずれにしても「先高感」は確かにあるのだから、機関投資家が「ヘリクツ」をつけて、どこかで「大型数量株商い」を繰り広げることはあるだろう。
選挙シーズンが終わり、安倍総理の訪米も終わったことだし、これまでのような極端な展開にはならないはずだ。
半年間放置され、無視されてきた小型株市場には宝の山がどっさり。***4なんかも枯れ切っている。
上海は3日続落、アジア軒並み安、欧州は金利上昇。
ギリシャが破綻しようと、東京直下大地震が起きようと、箱根の山が6万年ぶりに大噴火しようと「株を処分してはならない」。
連休は、我々夫婦は定番の温泉旅行。安近短。
夫婦水入らず、湯船に2時間ほぼ「入りっぱなし」。2.5キロダイエット。

合同鉄203+7、価値開発93+9、ベスト152+5、井関246+3、富士紡302+9、キムラタン9、ブロメディ193+9、アライド77+1、
クリムゾン220+16(212寄り付き、252高値)、カーバイド234、nms745+52、クレア46+2、サイバー5760+70、
日産東354+12、アクロディア1193+97、Oak315+10、コープ94+1、日本通信433+12、アルテック287+11、
津田駒155+2、東電504+19、北川253+4、コスモ182+5、東亜石油155+4、巴川紙254+4、原油ブル5490+150、
ガンホー475+17、IHI566+20、ジシステム732+42

賛否両論

  2015.5.1(金曜)音楽家哲学詩人法社会学者てっちゃんの株式教室(中央兜町音楽出版社、元東京経済企画室)

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 <賛否両論>
昨日の私の論説記事には、全国の読者の皆さんの反応は賛否両論ですが、意見は分かれて当然でしょう。
今日届いたメール(匿名)は「本当にそうでしょうかね?米国議会は、自分たちの言い分を同じことを安倍さんが言ったのだから、拍手喝采はあたりまえ。
だけど本当にこれでいいんですかね?目には目を、武力には武力を!では何も良くならないと思いますけどね~」というものです。
 かと思えば「同感」との「拍手」も届いている。私の考えを読者の皆さんに押し付ける意思はありません。「問題提起」が当欄の基本姿勢。

 ネパール大地震は、1日発表段階で確認されただけでも死者は3ヶ国(ネパール、インド、中国)で7000名近い。
ネパール政府は、最終的にネパール国内だけで1万人を超える死者がでる可能性があると発表した。
ネパールは大の親日国家、日本に出来る貢献をしていきたい。
{家族が無事でいて住む家がある。飲む水がある。幸せとは「なる」ものではなく、「気づく」ものであるらしい}(読売新聞、編集手帳コラム)

日経平均  19531.63+ 11.62
TOPIX  1585.61-  7.18
売買高概算   22億3184万株
売買代金概算   2兆6073億円
時価総額   569兆3603億円
値上り銘柄数  353  (年初来)新高値 31
値下り銘柄数 1431  (年初来)新安値 48
変わらず     98
騰落レシオ(25日) 92.98%+1.00%上昇
サイコロ(日経平均) 6勝6敗 ●○●●○○○●●○●○ 
カイリ率(日経平均) 25日線比-0.87%  75日線比+3.98%
為替  1ド ル119.76ー0.87円安
     1ユーロ134.67ー1.26円安

 <大勢波動>
今の東証の大勢波動が「上昇」であることを「絶対的な前提」としてお話しするならば、それなりに「上がる要素、上がるキッカケ待ち」の銘柄群が
「安いままに」いつまでも放置されるということは100%「あり得ない」のである。
あくまで「人為的な腕力相場」というものも、自らの「巨大な力」自体が原因(独り相撲)でやがては「疲れ果ててしまう」ものなのだ。
だから、「賢い人」はバカとケンカはしない。腕力だけが頼りの人間には、かってに「ひとり喧嘩」をさせておけばよい。
永遠に大型株、国際優良株、割安株発掘、そんなお利口な「ゴタク」を並べるのはヘボな新米証券マンのいうセリフなのである。
いつの時代もオンナジ。同じ。

 7~8年前の当欄のアーカイブ記事をお読みになればよくお分かりのとおり、あの頃も「400ポイント台」で長期低迷し
「一面、見渡すかぎり枯野の原っぱ」の「東証マザーズ」を「宝の山」だとしつこく連日のように書きまくったものだ。
結果は、すべて今の現状が「私の洞察力」を証明してくれている。
誰もが弱気の銘柄があれば、誰もが弱気の市場ならば「バカになりて」「買いの種を撒け」と江戸時代のコメ相場から「格言」は言う。
ヒトと同じことを考えるな。ほんとに生き残りたいのなら、地獄の苦しみにも耐えよ。迷うな。それが「相場史の教訓」だ。
「ヒトの行く裏に道あり花の山」。

市況展望

  2015.4.30(木曜)音楽家哲学詩人法社会学者てっちゃんの株式教室(中央兜町音楽出版社、元東京経済企画室)

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 <市況展望>
確かにドイツDAX指数が今年最大の暴落で3.2%の暴落とか、NY安とか海外も急落ですが、今日の日経平均の2.7%安の500円以上の急落は「アタリマエ」のことです。
空売りで儲けた方が多いらしい。私にも、今日の日銀政策決定会合で「緩和は無い」という話は届いていましたから今日の暴落は「予想通り」のことです。
メガバンクの動きはしっかりとか言うけれど、さあどうなんだろう。
40数年間、基本的に「銀行株はやらない」方針なのです。30年前に、京都銀行東京銀行を少しいじったくらいですねえ。
要するに、何年も昔から持ってるならともかく、目先的にはとにかく「クセが悪い」、「続かない」のです。だから、昔から「傍観」「アンタッチャブル」。
海外から見れば、そもそも東証は「内部要因、GPIFや日銀が支えるという国策相場が基本」だから、あんまり「外部要因」はカンケーナイ。
多少、明日の株価は戻るかもしれないが、9年ぶりの米国訪問で安倍総理は「国賓待遇」(中国と同じ)ですっかり「ご満悦」。完全に「休暇モード」でしょう。
選挙の結果も「満足」だろうし、「官製相場」の仕掛け人としては、「しばらく休ませてよ」というのがホンネでしょう。
これで、5~6月相場の主役は「小型低位仕手系株」で(徐々に)「決定」していくでしょうね。希望的観測。為替にも変化の芽(ドル安圧力)。

 6月下旬あたりから、また数量相場が始まるのかもしれない。それまでは「大型株ディーリング」は、あまり「回転が効かない」だろうと「読む」次第です。
ときどき、しつこく「大量買い」を仕掛けても「後が続かない」のであれば、だんだん下火にならざるを得ないはず(大胆な読み)。
当欄の「ラオックス、アイビー、クリムゾン、3連発相場の大勝利」やクボテック相場はそんな「予兆、露払い」の「号砲イッパツ、ノロシ」と考えたい。
大型株相場の「賞味期限」は6ヶ月、それが私の経験則だとこれまでも書いてきた。だから「すそ野が広がる」はず。
長い目で考えれば、また「視点」は別になる。
世界最大級のGPIF資金は131兆円、直近でも7兆円近い「含み益」があるから、いずれは再出動してくる。
それと、国内機関投資家の中で最大規模の日本生命(90兆円の運用資産)はずーっと売り越してきましたが、ここにきて「買い転換」の方針が伝えられる。
買い上がることはしないが、安値は確実に買う。「225銘柄」だけでは市場に活況感が漂うことがなく、社会一般にも「シラケ」ムードが抜けない。
日経平均3万円」目指して、基本は「強気」です。決算シーズンもやがてピークを迎えます。原油相場はもう少し上値が見込まれる。
東証の8割以上の銘柄が「蚊帳の外」でしたから、「全般の底上げには」いいタイミング「休憩」になるのかもしれない。
15年前のITバブル期水準に、とりあえずは東証株価は並んだが、PER、PBR、それぞれの観点からもまだ「過熱感」からは程遠い。
海外のヘッジファンドは横並び意識が強く、NYダウの上昇率を(ドルベースで)東証トピックスが上回ってくるとなれば、逐次「買い」の手は伸びてくるわけだ。

 日経平均  19520.01-538.94
TOPIX  1592.79- 34.64
売買高概算   27億1949万株
売買代金概算   3兆4727億円
時価総額   571兆9455億円
値上り銘柄数  337  (年初来)新高値 93
値下り銘柄数 1464  (年初来)新安値 26
変わらず     81
騰落レシオ(25日) 91.98%-4.68
サイコロ(日経平均) 6勝6敗 ○●○●●○○○●●○●
カイリ率(日経平均) 25日線比-0.91%  75日線比+4.12%
為替  1ド ル118.75+0.27円高
     1ユーロ131.99ー2.49円安

鈴木金属339+44、三井造船216+6、ツインバード461+15、郵船378+14、東電490+1、ミクシー4725+100、原油ブル5170+90、
銭高組395+4、富士石油424+4、井筒屋64+1、ガンホー492+41、東洋機械513+4、クボテック1665+300、RSC1170+97、
トラスト381+33、大同特殊鋼573+37、土屋ホーム251+21

 <安倍総理の米議会演説>
58年前には祖父の岸信介総理が米議会で演説したが、米国上下両院合同会議500余名の議員を前に日本の総理が演説するのは史上初のことだ。
民主党はじめ、国内野党は「まだ日本の国会にも図っていないことをアメリカで約束するとはけしからん」と批判の嵐が喧々囂々だ。
だがしかし、45分間に及ぶ「堂々たる英語の演説」に、満場のアメリカ議員が拍手喝采、「10回のスタンディングオーベーション」で日本の総理を称えるのは異例のことだ。
昭恵婦人にも、キャロライン・ケネディー大使にも温かい「満場の拍手」が贈られた。
少なくとも、日本人としてこのような光景を見るのは「悪い気はしない」。むろん「危険な要素が満載」なのは百も承知の上だ。
ただ、おそらく「中国の習近平国家主席」が同じことをやっても「同じ光景」が繰り返されるだろう。

 自らの権力基盤の維持のために、中国共産党の党勢維持のために「決断」されたことだが「シナ海全域を中国領海にする」「大中華帝国建設に邁進する」
シルクロード産業インフラ道を西方に伸ばす」、このような戦略はアジア各国を実質的に中国が「侵略、支配する」ことを意図するものだ。
かつての大日本帝国陸海軍が画策した「大東亜共栄圏」「八紘一宇思想」となんら変わることはない。
「侵略に対抗して」フィリピンはアメリカ軍に(かつてのアンダーソン米軍基地)「復帰」を要請している。ベトナムも事情は大同小異だ。
だが、アジア各国には中国の経済力を抜きにしては国家運営が成り立たないという「アキレス腱」がある。
その弱みに付け込んで「傍若無人」「自分だけが正しい」という専横的要求を「押し通している」のが今の習政権だ。
その威圧的背景には「軍事力」として「中国人民解放軍」の存在がある。世界でも突出した「膨大な軍事予算」は「アジア征服」が目的だと多くの国は見ている。

 中国の「言いたい放題、やりたい放題」の独断専行に「ストップ」をかけられるのはアメリカ軍だけだ。
今の日本は、ロシアと中国の「脅威」にさらされて、非常に危険な立場にある。
同時に「中国は日本経済にとって、最大の貿易相手国である」。この「二律背反」「ジレンマ」をどう解決するか。まさに、少子化ニッポン日本国の存亡がかかっている。
賛否両論の分かれるところだが、今はまず「強力なリーダー」が日本には必要だ。前政権のように「何も決められない」より、すくなくとも「マシ」であるのは確かである。
そして「日本を大切にすること」が、「中国の国益」であることを「実力を基盤にして」中国にアッピールすることだ。
アメリカだって「中国の経済力」が無ければ、アメリカ経済が成り立たないことをよく理解している。
「リバランス、駆け引き」、したたかな「戦略」がないことには国家は滅びる。総理が帰国してからの「指導力」が見ものである。
「安定政権」は「株価上昇」の「必須条件」なのである。「日経平均2万円」「選挙圧勝」「米国訪問」、当面の安倍総理の「宿願」はすべて達成された。

 

ラオックス、アイビー

   2015.4.27(月曜)音楽家哲学詩人法社会学者てっちゃんの株式教室(中央兜町音楽出版社、元東京経済企画室)

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 <絶好調ラオックス急伸、アイビー今日もストップ高・オメデトウ>
2013年初めからの2年半の動きを見ると、15年ぶりの高値(PERで見ると、ドイツ、アメリカにほぼ並び割安感は無くなった)「日経平均2万円」に対して、
全体の1880銘柄のレベルで見ると、上がっているのは「225銘柄だけ」で、残りのほとんどは(ラオックス、アイビー、クリムゾン等の一部の仕手系株を除き)、
「225」を100とすれば「せいぜい30%」以下の「上昇相場の恩恵」でしかない。建設株にしたって「消化不良、中途半端」でしかない。
解説しているように、「銀行、金融」株ではおそらく個人が「回転」を効かすのはムリだろう。
しょせん、機関投資家向けの「数量相場」でしかない。

 ジャスダックはやっと9年ぶりの高値に上ってきたが、東証マザーズに至ってはたった「2%」の上昇にしか過ぎない。
やっと「上昇トレンド」に「最出遅れ」として「片足」をかけた段階でしかない。
昨日の「統一地方選挙後半戦」でも予定通り自民党政権は「堅調な勝利」を全国で収めた。「株高、2万円」が最大の武器だったのは言うまでもない。
選挙シーズンは来年の参議院選挙までやってこない。これから少なくとも高値水準で「高原相場」が続けば、たとえ「閑散相場」であっても安倍政権は「安泰」だ。
ただ「選挙戦」の中身を見るがいい。「全国62市長選挙の投票率は過去最低を記録」した。
このシラケきったムードは、市場の「企業間格差」とかではなくて、ある種の日本経済への「警告」だ。

 折りしも、日本国債の格付けがさらに「引き下げ」となった。確かに「バブル」とはほど遠く、あるいは「日経平均3万円」もいつの日か「あり得る」かもしれない。
しかし、確実に国際的な「信用」が落ちている。目先的には過度の「金融緩和策」はいったん「お休みすべき」と考えるが、「いかがお考えか?」。
海外では、中国の経済減速は常識だが緩やかな着地であればよいし、台湾加権指数が15年ぶりに1万ポイントを快復してきた。
上海、香港、堅調。まだ、世界的な「株高基調」の余波は残っている。
安倍政権のイメージアップのためにも、東証全体の「かさ上げ」相場が必要だ。そうでないと、必ずやどこかで「不自然な相場は瓦解し、トガメを受ける」ことになる。
「5月相場は売られる」とのジンクスがあるが、小型株相場が活況となれば「市場の空白」が埋まり、次なる「雄大な展開」も説得力を持つわけだ。

 アイビー379+80ストップ高ラオックス392+24、カーバイド237+1、OTS374+5、キムラタン9、日理化227+1、クリムゾン226+8、
井関254+3、ラサ工140+1、nms668+26、市光工業273+12、クレア46+1、芦森工164+1、ストライダーズ104+6、
プロルート306+25、三井金289+4、くろがね工作468+36、大豊建設612+7、佐田建設140+3、アコム403+17、NEC426+20、
アクロディア1220+24、イチケン329+13、ウライ165+5、夢真916+14、価値開発88+7、日本化学285+5、巴川紙265+17、
安藤ハザマ700+3、原油ブル5140+40、銭高組393+26、ホロン1083+123、アドアーズ138+6

日経平均  19983.32- 36.72
TOPIX  1619.07+  0.23
売買高概算   18億7004万株
売買代金概算   2兆0846億円
時価総額   582兆1407億円
値上り銘柄数 937  (年初来)新高値 102
値下り銘柄数 796  (年初来)新安値   8
変わらず   146
騰落レシオ(25日) 94.66%ー2.45
サイコロ(日経平均) 5勝7敗 ●●○●○●●○○○●● 
カイリ率(日経平均) 25日線比+1.46%  75日線比+6.99%
為替  1ド ル119.22+0.06円高
     1ユーロ129.34+0.40円高

  <ネパール大地震真夏日
先月は大雪だった(今月も満開の桜が雪に埋もれたばかり)のに、今日の気温は「北海道は17年ぶりに真夏日」札幌で30.6度を記録した。快晴続き。
全国9ヶ所で「30度以上」を記録した。異様に「春が短い」し、「春一番」なんか「死語」になりそうな異常気象だ。
 
 読者の方から「昨日サンフランシスコから徹夜で帰り、本日、金時山に登ってきました。
やはり徹夜明けの体には厳しかったですが、辛い時は上っている時、山頂に到着して一息入れた後は、帰りの下り坂。
70歳ぐらいに見える先輩方が、元気よく登られている姿には脱帽でした。
人生も同じなのだと噛みしめながら、先ほど家に戻りました。
何もなければ、まだまだ長い人生の道のり、遠くを見ながら、上り下りしながら、歩いて行くのでしょう。」とのメールがありました。
地球は小さい。

 世界遺産の観光国ネパールで大地震が発生した。死者は3000名・・、最終的には首都カトマンズ一帯の各地の瓦礫の山を除去しなければ分からない。
世界一のエベレストでも地震は襲った。山が揺れ動き、吹雪の現場は巨大な岩石が頂上から崩れ落ち、なだれが随所で発生、さながら「巨大爆撃」の模様。
日本人死亡ひとり。キャンプ地は壊滅状態。世界各国から救援部隊が急行している。
数十頭のイルカが打ち上げられ、5億匹のクラゲが浜辺に打ち上げられ、北海道知床半島では海岸突端が10メートル「音も無く」隆起してるのが確認された。
海外では地球規模の火山噴火で市民が怯えている。天変地異、何がおこるかワカラナイ。

 

 

 

バイク事故死

   2015.4.24(金曜)音楽家哲学詩人法社会学者てっちゃんの株式教室(中央兜町音楽出版社、元東京経済企画室)

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 <ラオックス今日も新高値、アイビーストップ高、バイク事故死>
昨日までの私の解説で、予想したとおりの相場展開になってきていると思いますねえ。
「想定通り、ドンピシャリ」、自画自賛。小型株にも反騰の兆しが出てきた。
5000株とか6000株とか、小刻みにしか買えない株でしたけれど「アイビー」が再びストップ高、299+80。オ・メ・デ・ト・ウ。
当欄の過去のタイトルを遡るまでもなく、2ヶ月前に「クリムゾン」と「アイビー」が同時にストップ高したのは皆さんもご記憶のはず。
ラオックスも人気独占、374円と新高値更新、大引け368+20。
今日は、昨日書いたように「建設株」に集中人気(こんなことぐらい冷静に分析すれば前日にワカルのです)、深追いは禁物。
選挙対策の公的株高」だから仕方ないが「この大型株相場は異常だ」と「主張、絶叫!!」してきたが、やっとマトモな流れになりそうです。
為替もやや円高に。これも自然な流れ。自らの良心に恥じない立派な行動をしましょう。天知る地知る。

 ラオックス368+20、アイビー299+80、カーバイド236+3(人のうわさも75日)、キムラタン9、プロルート281+13、
駒井ハルテク258+3、若築建設187+5、南海辰村86+3、飛島建設251+11、丸山製作249+17、イソライト272+5、
原油ブル5100+175(シェールオイル減産を囃しているようですねえ)、東亜道路432+12、東急建設727+13、
三住建設174+7、熊谷組395+26、大豊建設605+18、カナモト3535+95、くろがね432+37、三井金285+6

 <バイク事故>
 俳優の萩原流行さん(62)大型バイク(400?)で警察車両と接触し転倒、後続車に轢かれて死亡。直後は、まだ手が動いていたらしい。
この私も3年前に、国道中央で雨の日にバイク転倒、数十センチの至近距離で大型ダンプに巻き込まれるところでした。
萩原さんと私の「差」は、「幸運、不運」だったとしか言いようがない。事故の模様は拙著(アマゾン)「東日本大震災に想う妻とふたり」に詳述。
死んだはずのこの命、開き直って猪突猛進、生き抜くだけです「あと50年!!」。
愛川欣也さん(80)が亡くなり、加瀬邦彦さん(74、ワイルドワンズリーダー、「思い出のなぎさ」作曲、加山雄三の弟分)はガンの後遺症を苦に自殺らしい。
昭和の芸能史を代表する超大物たちが次々と姿を消していきます。
やがて死後30年近くたとうというのに、「美空ひばりさん」は今もなお「特集番組」が毎週、毎月、テレビ放送されます。
100年に一人、歴史上の国民的伝説の大歌手。スゴイの一言、前代未聞の超超超大物歌手でした。


日経平均  20020.04-167.61
TOPIX  1618.84-  6.03
売買高概算   21億3939万株
売買代金概算   2兆3091億円
時価総額   582兆0417億円
値上り銘柄数 742  (年初来)新高値 89
値下り銘柄数 969  (年初来)新安値  3
変わらず   171
騰落レシオ(25日) 97.11%ー3.27
サイコロ(日経平均) 6勝6敗 ○●●○●○●●○○○● 
カイリ率(日経平均) 25日線比+1.70%  75日線比+7.41%
為替  1ド ル119.21+0.66
     1ユーロ129.52ー1.42

 <時価総額
 東証時価総額が1989年末の日経平均38915円の時代に「急接近」してるらしい。
とは言っても実際は「比較にならない」のが実態でして、ドコモとか新規に上場された「星のように増えた」東証銘柄のお陰なのです。
アノ当時は、東証時価総額は世界の4割近くを占めて「世界一」だった。今? やっと「1割」、寂しいものです。
個別企業の時価総額世界上位100社の中に、アノ当時は実に「49社」が入っていました。NYのロックフェラーセンタービルも日本企業に買収された。
今? たった「2社」です。同じく大学レベルでも、今は世界の上位100校に入ってるのは「27位の東大」がトップ、あとは京大だけです。
北京大学にはるかに遅れをとっている。ハーバード大学の留学生も目立つのは「中国の若者」ばかり。
その意味でも、「東証株価」はまだまだ「上値、成長」の余地があるという見方は可能なのです。「2020東京オリンピック」に感謝。

ここからどうなる

  2015.4.23(木曜)音楽家哲学詩人法社会学者てっちゃんの株式教室(中央兜町音楽出版社、元東京経済企画室)

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  <さて、ここからどうなる>
 日経平均2万円は通過点に過ぎない、そんな声が主流となりつつあるが、かといって「ここから買いあがる、ノリシロ、余白」はけっして過大ではない。
シンガポール市場も金融相場への過剰期待が後退しつつあるようだ。世界同時株高にも微妙な空気が漂う。
バンドン会議が終わり、統一地方選挙も終了する今、安倍政権は「大願成就2万円」を達成してご満悦、今さらここでガンバル必要性がない。
30日の日銀政策会議では「緩和」は無いというのが私の「予想」だ。
ギリシャ危機、アメリカの利上げが徐々にボデーブローのように意識されてくるだろう。

 確かに、15年前と比較して「PBR(解散価値)1倍割れ企業が4割」もある東証の実態は、「バブル」とは言えない。
だが、東証では先行して輸出型国際優良株を目いっぱいに買い上がった。
企業収益絶好調とは言っても、それは大企業に限ってのお話である。とりあえずは、今3月期で、目先の期待値が出尽くす可能性がある。
そして、大型流動性相場の「ラストアンカー」が「銀行株」であるという経験則は甘く見ないほうがよい。
この2年半で2倍になった日経平均は、確かに上海市場(1年で2倍)から見ればまだ「過熱感」もなく上昇期待が優勢だろう。
ただ、需給から見れば、出遅れた「外国人筋」が大挙して「最後の帳尻あわせ」のために、手っ取り早く「金融株」をまとめ買いした側面がある。
その後、彼らは「何を」買うのか?。建設株、内需といっても、今ここからでは継続性に疑問がある。

 為替を見ると、2012年には70円台だった「ドル円」が、今や120円台。
この「50円近い」円安効果が、劇的な「株高」効果に直結した。4年ぶりの貿易収支「黒字化」にも貢献した。
すくなくとも、「利益水準」の中身で考察すれば、今もなお、日本企業の「平均値」はアメリカ企業の「半分」レベルでしかない。
まだまだ日本はけっして「好況」なんかじゃない。そして今、「好況アメリカ経済」には、「停滞色」が濃厚だ。
そんな弱い日本経済をここまで「シリをたたいて」押し上げてきた「安倍政権の功績」は前政権の無策ぶりを思えば「大健闘」だと評価すべきである。
いくら低投票率だといっても、「選挙結果」が安倍政権への高い評価である事実に変わりはない。
しかしながら「低投票率」という事実には、庶民生活の「悲哀、無力感」が潜んでいる側面があるのも確かだろう。

 円安も「急落」となれば国家は破綻するのだから、「程度問題」であって、ここからは130円へ向かうと見るのは少数派だろう。
「弊害」はすでに市中の「不景気感」に表れている。外食産業は、輸入食材の「高騰」で値上げを余儀なくされて客足は落ちている。閉店も多い。
「値上げ」は、確かに「デフレ脱却」の政治目標だから「良し」としても、庶民は「消費税8%」後遺症でダブルパンチだ。
つまり、中小企業社員に「賃上げ」効果はまだ及んでいない。ましてや、「非正規社員」においては「言うまでもない」。
中国、ロシア、価値観の違う隣国との「戦略的互恵関係」の構築。裕福な中国経済を抜きにして日本経済の浮揚もない。
とにもかくにも、問題山積の「ニッポン丸」をここまで牽引した安倍総理の健闘を評価したい。
ただ、「傲慢」「傲岸不遜」と見られるようになると、せっかくの「戦果」に傷が付く。閣僚の皆さん、発言にご注意を。
外資ファンドマネージャーの長期「休暇」はいつなのだろうか。

  <ラオックス369円新高値、倉元大暴騰!!>

日経平均  20187.65+ 53.75
TOPIX  1624.87+  3.08
売買高概算   27億5047万株
売買代金概算   2兆9198億円
時価総額   584兆1614億円
値上り銘柄数 804  (年初来)新高値 165
値下り銘柄数 926  (年初来)新安値   5
変わらず   151
騰落レシオ(25日)100.38%+3.11
サイコロ(日経平均) 7勝5敗 ○○●●○●○●●○○○ 
カイリ率(日経平均) 25日線比+2.64%  75日線比+8.55%
為替  1ド ル119.80ー0.23
     1ユーロ128.05+0.50