フマキラー

  2015.5.26(火曜)音楽家哲学詩人法社会学者てっちゃんの株式教室(人生塾、中央兜町音楽出版社、元東京経済企画室)

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 <いつも青春、照ノ富士初優勝>
照ノ富士(関脇)、23歳のモンゴルの若者、5年前に逸ノ城(小結)と二人で日本の大相撲界に飛び込んで一昨日ついに「初優勝」12勝3敗、オメデトウ!!
無邪気で素直な優勝インタビューに日本全国の人が好感を持ったことでしょう。感動、感動。関脇2場所で優勝して大関昇進は6場所制になって初めてのこと。
ちなみに「関脇2場所で大関へ」の最初の人、美男子「横綱吉葉山」が活躍したのは私の少年時代50数年前のことです。今以上に相撲人気は熱狂的でした。
鏡里、大内山、鶴ヶ峰(寺尾の父)、成山、千代の山、房錦、名寄岩、明部谷、安念山、信夫山、(初代)朝潮、(初代)若乃花栃錦。時は流れる・・。
19年ぶりに15日間満員御礼、かつての「危機」八百長事件を乗り越えて今の相撲界は人気絶頂です。
「スー女、相撲女子」が「プロ野球カープ女子」同様に流行語となっています。若いカップル、若い女の子で両国国技館は大盛況。
つくづく思うことは、「若い」ってそれだけで「財産」なんだな。「苦しい、つらい、悲しい」、いいじゃないですか、あなた。
死んじゃったらそんな「経験」もできないよ。苦しさを味わえるなんて、私は最高の「ぜいたく」だと思う。不幸を楽しむんです。
そのうち、いいことあるって。あきらめなきゃね。人生、そんなものです。

 モンゴルの若者は、必ず「丈夫な体に産んでくれたお父さん、お母さんに感謝しています。お父さん、お母さん、ありがとう」と言うのが決め台詞。それも本心。
あえてここには書かないけれど、「衰退国家ニッポン」がもう一度「立ち上がる」ためには肝心な何かが欠けているように思う。
全国から、いろいろと読者の皆さんからコメントが届きます。
「私と価値観が近いので、読者登録させてもらいました」先日、届いた匿名の若者からのメールです。
私のやっていること、やろうとしていることが、日本全国に「元気なエキス」を拡散していくのであればまさに憂国者として「我が意を得たり」「本望」です。
スマホ世代」の皆さん、今こそ「心の平穏への哲学」「論語思考」へ回帰しようではないか。「手作り」でないと「編めない」人生というものがあるはずです。
プラス思考の人生に年齢は関係ない。いつも青春!これが当欄のキャッチフレーズ。さあ、正々堂々と実力で「株でボロ儲け」しましょう。
謙虚さと感謝と家族円満の人格こそ「相場の達人」への近道であり「極意」なのだと信ずる次第。

 <フマキラー続伸>
 この世は「うさぎと亀」、そんなに急いでどこへ行く、リニアよりも「鈍行列車の車窓風景の美しさ」を愛でる楽しみ方もある。
私の所有する質素な100坪の拙宅の真ん前の隣家豪邸のご主人は95歳、早大政経卒の会社社長さんですが、このごろはデイケアセンターから車椅子の送迎を受けている。
人類最長寿はフランス女性122歳、中央アジアの132歳、こうなったら140歳まで現役でバリバリ生きてやる。
「この世のことはすべて夢」と豊臣秀吉は死の床で語った。
竹下登総理も、「故郷の美しい山河の光景が走馬灯のように駆け巡る」と死の床で語った。
この地球でさえ、いずれはブラックホールのかなたへと消えてゆく。
今、生きていることに感謝しないで何のために生まれてきたのか。
こつこつ努力して、確実に当てる打法に専念してその結果が「場外ホームラン」であり「単打、ヒット」となる。どちらも「汗の結晶」。
勝つことよりも「負けない」ことの困難さを69連勝の大横綱双葉山は悟っていた「我、いまだ木鶏たりえず」。
フマキラー続伸!658+33、OTS422+10、明和産業456+7、鈴木金属365+11、大同特殊鋼598+24、日経レバ18010+80、
日経2倍18870+80、インテリW489+76、日ダイナミク1719+600、合同鉄234+7、日本通信487+60、北川鉄311+14、
東電645+21、郵船382+7、日本伸銅134+10、カナモト3530+40


日経平均  20437.48+ 23.71
TOPIX  1659.57+  0.42
売買高概算   19億1395万株
売買代金概算   2兆0543億円
時価総額   595兆1008億円
値上り銘柄数  703  (年初来)新高値 179
値下り銘柄数 1024  (年初来)新安値   5
変わらず    157
騰落レシオ(25日)105.49%+0.98
サイコロ(日経平均)11勝1敗 ○○○●○○○○○○○○ 
カイリ率(日経平均) 25日線比+2.82%  75日線比+6.18%
為替  1ド ル122.58ー0.95円安(7年ぶりの水準)
  

*また今日も、多摩大学大学院教授田坂広志さんのブログ転載です。
これまで、私が11年間書いてきたこととの共通点が多い。
そうですね、たぶん、傾向として私も同じ趣旨のことを書いていくのだと思う。「死」に向かって歩く、確かにソレが人生。
だから、「時」を楽しみ、「時」に感謝しましょう。
「株の大勝利」、これも生きてるから味わえる「至福の時」なのです。笑え、そして歩め、ただ前進。「プラス思考」が肝要です。
苦しいことも、悲しいことも、生きているからこそ「味わえる」ありがたい「ひと時」なのです。

 今日は超美人歌手大黒美和子さんから再度のメール。
「お疲れ様です。返信が遅くなって、申し訳ないです。
商品は明日発送します‼︎
お待たせしてしまったので、送料はこちらで負担します。
到着まで、今しばらくお待ちください。大黒美和子」(彼女の新曲CDの件)。
若手の川野夏美と大黒と、ベテラン北見恭子、いつかNHK「紅白」に出てくれないかなと期待してます。

<最期の一瞬を支えるもの

 

 スウェーデン海洋学者、
 オットー・ペテルソンが、
 93歳で亡くなる直前、
 やはり海洋学者であった
 息子に残した言葉があります。


  死に臨んだとき、
  私の最期の瞬間を支えてくれるものは、

  この先に何があるのかという
  限りない好奇心だろうね。


 この言葉を読むとき、
 死の彼方さえも、
 純粋な好奇心をもって見つめたペテルソンに
 深い共感を覚えます。

 そして、この言葉が、
 生の最期に臨むとき、
 我々に、
 静かな勇気を与えてくれることを
 感じます。


 しかし、その思いと同時に、
 なぜか、
 まったく逆の思いが、
 ふと、心に浮かんでくるのです。


  自我というものを与えられ、
  多くの喜びとともに、
  多くの悲しみを味わった、この生が

  最後に、
  無に帰していくことの
  安らぎ。


 その思いも、また、
 我々の最期の一瞬を
 支えてくれるのかもしれません。

 

 2006年9月5日
 田坂広志>

*本日の読者からのお便りです。ありがたく受け止めたいと思います。
長く生きてきてわかったことは、70歳なんてまだ「発展途上」の「ガキ」だってことです。
やらなきゃいけないことが山ほどある。知らなきゃいけないことが山ほどある。そうです、今からの勉強で「吸収できること」が山ほどある。
私は柔道も最盛期は「30代後半」でしたし、そもそもスロースターターなのです。
80歳、90歳、100歳、これから全力で駆け抜けなきゃいけない「関門」です。さあ、バンバン、走り抜こう。
自民党鳩山邦夫先生、今日の国会議員資産公開で、全国ぶっちぎりの個人資産30億円(実際は推定100億円)です。
「秘書にお誘いいただいた」私としては「月給1000万円」いただくのならあるいはお受けしていたのかな(言うことが違うじゃねえか、陰の声)。ジョーク。

「てっちゃん先生

もちろん、今後死ぬまで、あるいは先生の教室が終了するまで、てっちゃん先生の株式教室会員として精進させていただくつもりですので、よろしくお願いいたします。」